普通のカフェを経営したのに不思議なカフェへと
視えない世界へと導かれたと判ったのは、2017年1月に横浜でカフェを経営し始めてからだった。
カフェは経営する10年前ぐらいから飲食店をやってみたいと思うようになり、準備段階としてパン、お菓子作りを習った。
料理は自宅に月に1〜2回10人ぐらい人を招いて、いろいろと作って料理を披露していた。
そのようなことを10年ほど続けていた。
その間に離婚と再婚があり、再婚した相手は飲食店に協力的でカフェを経営することになった。
再婚したことにより視えな世界へと、現実に分かるように繋がり始めたのかもしれない。

当時は健康的なお菓子やパン、料理を提供しようと添加物、材料にこだわり作っていた。
駅から15分ぐらい離れた住宅街の中のカフェなので、なにか興味を引くようなことがないかなぁと試行錯誤で経営していた。
飲食店等は初めてのことだったので、ぶっつけ本番という経営だった。
しかし
そのような状態からのスタートではあったけれど、全国から来るカフェを何故か目指していたのだが、当時としては無謀だったと思う。
宣伝はSNSで行い、フェースブック、Instagram、アメブロ、そしてホームページを作成して活動していた。
経営して半年ぐらいはご近所の人が来てくれて、飲食店にも慣れ始めたのでメニューの種類も増え始めていた。

その頃に不思議なお客さんが来店されるようになった。
何が不思議かというと、視えない物が見えたり、エネルギーのような物を感じたりするお客さんだ。
とっても不思議だったのは、面識がないAさんのことを能力があるBさんが言い当ててしまうということだった。
言い当てるのは性格とか悩みの内容とかではなく、Aさんが小さい頃に育った環境だった。
普通では想像もできないようなことを、ピッタリと当ててしまったのだ。
他にもいろいろとあり、以前TVで超能力や霊視などの番組が流行っていたことがあったが、まさにそれを目の前で見られることだった。
ほんとうにそんな不思議な人がいるんだなぁとワクワクしてしまった。
不思議なことが次々と起こり始めた
不思議なお客さんが増えていった。
お客さんが増えると同時に、不思議な現象も起こり始めたのだ。

来店されるお客さんの中には店内に不思議なエネルギーがあるといい始めた。
虹の螺旋が見えるとか、光の柱があるとか、それもまったく面識がない人複数が言ってくる。
後に分かったのだが確かに不思議なエネルギーがある場所があった。
そして、その場所で凄い奇跡が起こったのだ。
脳梗塞になり手術してから半年間リハビリをしていたけれど、言語障害、方向音痴だったのに、そのエネルギーが出ている場所に座ったら、5分で言語障害が良くなり普通に喋れるようになったのだ。
目の前での奇跡、光の柱は本当だと実感した。
後に光の柱は地球内部から出ているエネルギーだと分かった。
次に起こったのは芳香現象で、何も無いはずの場所から匂いがする現象だった。
最初は妻が甘い匂いがするといって、お菓子作りをしている自分に疑いを持たれた。
隠れてチョコ食べたでしょう?と言われたのだ。
でも食べてはいないし、チョコにも触っていない、チョコは冷蔵庫の中にあるので臭うわけがない。
匂いは広範囲に広がるはずなのに、塊のような感じでその場所しか匂わないという不思議現象が何日か続いた。
一度だけだけれど、妻と店舗から自宅へ向かう途中で妻の胸から急に香水のような匂いがしてきたと妻が言ってきたけれど、車の中でもあるし助手席なので匂わないわけがないが匂いはしない。
赤信号で止まってから妻の胸元の匂いを嗅いだら、高級な香水のような匂いがした。
妻は香水はつけない。
お客さんと話をしていたら、人がいない場所から声が突然聞こえたり、7人ぐらいお客さんがいた時に金色のオーブが見え、全員が確認したこともあった。
初めてのお客さんが来たとき、急に咳き込んだと思ったら人が変わったようになり、女性のお客さんだったが男性の喋り方になり、1時間ほど体から抜け出すまで大変だった。
憑依した霊とも話をしたり、霊は鉄が嫌いだということも分かった。
途中から店内の空気が凄く重くなり、息苦しさも感じたほどだ。
どうやら憑依していた霊は親に殺された霊だったようで、同じように親に殺されて霊が次々と店舗に集まってきていたのだ。
TVなどで憑依した人など見たことがあるけれど、目の前で見れるとは思わなかった。
妻も憑依されたことがあったり、憑依されて体が痛くなったりもした。
四次元のトンボの飛ぶ音を聞いたり、多次元の宇宙を見たり、未来を見ながら運転していたり、いろいろな現象を体験させられていた。
夜おきた時に部屋の物すべてが光沢していて、すごくきれいな現象を見たこともあった。
見たといえば手を振ると残像現象のように手の動いている残像が見え、あれは面白かったなぁ。
白いモヤのような幽霊を見たり、体のオーラを見たり、店舗の窓から人が覗いているのを見たりしたけれど、店舗の窓から見られていたときはびっくりした。
他にも沢山ありすぎて思い出せない。
面白いのは体験は殆ど1回限りが多かった。
そういうこともあるという体験をさせられてきたので、他の人の体験を聞くと殆ど自分で体験したことばかりなので、話がよく分かったので悩み相談の為の体験だった理由もあったのだろう。
いろいろと不思議なことを体験しすぎて、殆どのことは何を聞いても驚かない。
全国から来店するカフェになるが繁盛しない不思議なカフェ
そのような経験をしながら、不思議な世界へと導かれていった。
月日が経つにつれて、体験レベルもだんだんと向上していった。
最初は不思議な能力がある人の存在、そして次は視えない世界は本当にある、魂は存在している、神様、仏様、龍神様は本当にいらっしゃるという体験をさせられていった。

店舗経営は視えない世界を学ぶためだったのだ。
奇跡が起こった頃から、遠方から来店されるようになってきた。
最初は関東周辺、関西方面、東北方面、四国、九州と来店されるお客さんが段々と遠方から来られるようになり、沖縄や宮古島からも来られるようになった。
まさに最初にイメージした全国から来店されるカフェが現実となったのだ。
遠方から来店されるお客さんの殆どは、不思議なことが好き、視えない世界を信じているというお客さんばかりになり、ご近所の普通に不思議なことを信じていない人たちは来店されなかった。

飲食はスパイスカレーがとっても人気で、商店街の飲食店のイベントでのアンケート調査では美味しさ1位になったにも関わらず、ご近所はほとんど誰も食べに来ない不思議な店舗だった。
他にも天然酵母で作ったレーズンパン、フルーツケーキなどすごく人気商品があったにも関わらず、ご近所に知名度は低かった。
これも飲食店の目的は、そういう人たちを集めるということでこれも視えない世界の者がコントロールしていたのだ。
すべてがコントロールされている飲食店、そして視えない世界を学ぶ、過去世のカルマを解消するというのが目的だけの飲食店、これじゃ何を作っても商売にはならないことが分かった。
誰を集めていたのかも後々分かったのだが、過去世で関係する人たちばかりだということが分かった。
ほんとうに凄い引き寄せのコントロールを行っていたなと驚いてしまった。
カルマの解消行動を行う
視えない世界を学びながら、今度は過去世で行った行動に対する改善の行動をさせられていった。
一般的にはカルマということになるが、そのカルマを解消するべき行動が始まったのだ。
カルマは1つか2つと思っていたけれど、11もあったのだ。
カフェを経営している間に6つ、カフェを閉店して妻の実家にいる間に2つ、移住後に3つだ。
カルマを解決していくうちに、過去世の生きたい時代、名前が分かっていった。
一番過去世の名前が分かったのは、移住して残りのカルマを解決していくうちに、1000年ほど遡る前から江戸時代までの間に、歴史的に残る程の3人の名前が自分の過去世だったということも分かった。
国を司るほどの歴史に残る人だったために、カルマも多くなってしまったようだ。
そのようなことは移住後にさらに知り、さらにはどうして今の場所に移住してきたのかも分かった。
移住の場所はやっと探して見つけたのだけれど、その見つけたのも偶然ではなく必然的だったと分かった。
移住してから仕事を探して見つけたのだが、その仕事さえも(正確にはその場所)意味があったのだ。
何から何まで視えない世界の存在がコントロールしていたことになる。
カルマを1つ1つ解決していくと、不思議な能力が少しづつ開花し始めた。
カルマが解決した頃から能力が向上した
カフェを経営しているときから少しずつ能力が向上していた。
視えない存在がいると判る能力、手から出るエネルギーで体を改善する整体の能力が身についた。
最初は妻のぎっくり腰だったが、妻はぎっくり腰がマンネリ化していたが、ある日エネルギー整体で試してみたら腰の痛みが改善された。
気を感じられるようになり、魂の存在が判るようになった、直感力が向上していった。
カフェを閉店まぎわには、土地の浄化、未成仏の魂の浄霊も出来るようになっていた。
そして
移住してカルマを2つ解決してから、急に能力が向上していったのだ。
能力が向上すると上級の存在としか関わらなくなってきた
能力が向上していくと低級霊との関わりは殆どなくなってきた。
憑依されたり、悪さされるようなことは無くなった。
ただ、存在することは分かるので浄霊して解決することも出来る。
人の体に憑依していること、そのあたりにいる霊も分かる。
分かるといっても気づく感覚にスイッチを切り替えないと分からない。
普段意識での生活をしていたら分からない。
分からないけれど気づくことが多いので、そのときは気づく感覚のスイッチを音にすると分かるのだ。
そういう能力は誰でも慣れてくると、自分でコントロールできるようになるので便利な能力になる。
過去世のカルマがすべて解決してきた時に、龍神様を扱えるようになると思うようになった。
自宅近くに人工湖があるのだが、行く数日前から黒龍に会えそうと思って行ってみたら、いきなり突風が自分に吹いたと思ったら、何故かすごく感動して涙が出てきた。
やっと黒龍様に認められたと実感した。
その後、龍神様を物に宿らせることが出来ると思って、試してみたら本当に出来るようになっていた。
龍神様だけではなく神様、仏様にも降臨していただくお願いが出来るようにもなった。
神社仏閣に行って神様や仏様がいない仏像や祭殿などあったら、その場所に降臨していただいて地域の皆さんの幸せが来るように宿ってもらうことを行った。

今年は地元のどんど焼きの準備を行うことになり、地元が幸せになれるようにお手隙の神様に、道祖神に降臨していただけるようにお願いした。

どんど焼きの写真を見てすぐに分かったのだが、インドの神様 ガネーシャが降臨してくれたのだ。
いままでいろいろな物に宿ってもらったけれど、目に見える形で分かったのは初めてのことだった。
写真を一見すると龍神様と思う人も多いけれど、像の形で座っているように見える。
今後もさらに能力を向上させて行くことは出来るだろう。
そのためには傲らず、自己を犠牲にしてでも利他主義の考えになる、利益より人が幸せになれるように能力を使用するなどの心構えが必要だが、カフェの時にさんざん学ばされたことなので、ずっと継続した考えになっている。
カフェのお客さんも特殊能力が向上していったのに、能力が落ちていった人を何人もいた。
能力が高くなると自信が付くけれど、人間力が低い人はだめになりやすい。

今後の目的は2024年12月の誕生日に変わった。
太陽神でもある天照大神様が数日強いメッセージを送ってきていてたが、3日目にしてやっとメッセージが来ていると分かり確認した。
五穀豊穣へと進み始める
移住した目的の1つでもある農業を行ってきたが、ほんとうに居住2年目にして五穀豊穣というお役目となった。
その目的の為か誕生日の2ケ月前に、2000坪の土地を無料で借りれることになった。
準備は着々と進んでいたのだ。
これらも視えない世界の者がコントロールしていてくれているので、流れに身を任せるしかないだろう。
方向が間違わなければ確実にその方向へと進みやすくなっていく。
カフェの時は何度も方向を間違えてしまい、方向転回したことが何度もあったが、直感力が向上しているので閃いたことは移住後からは間違いがなくなってきた。
自分が目指している目的は、殆どがそうなる未来の為の予防行動だ。
野菜作りを行いたいと思っていたが、野菜高騰となり影響は受けていない。
五穀豊穣の目的になったということは、近い将来は食料危機が訪れるということだろう。
4年前にお客さんと話をしていたことが、現実味となってきた。
魂の目的どおりに進むと、間違った方向にはならないので安心して進めやすくなる。
進めるためには苦労する過程はあるけれど、それは必要な苦労なので楽しみながら苦労するということを何度も行ってきた行動だ。
招福大黒様との出会いで運気向上
移住した理由も分かり、その対応も終わったのが2年経った頃の時だった。
人生の目的が大きく変わったので、また3ケ月周期の変換が起こっていくのだろうとおもっていた。
1ケ月半経った頃、急に大黒天を祀っている神社がないのかと調べたくなった。
こういう直感は後々新たな流れへと繋がっていく。
神社を見つけてホームページで大黒天の写真を見たら、行かなければいけないと思ったので、翌朝早々に出かけて会いに行った。
参拝した時にはとくに変化を感じなかったのだけれど、翌日から「どうなったの?」と思うぐらい運気が向上したようだ。
そして、その翌日も思いがけないような良い話が持ち上がった。
これは大黒天様のご利益でもある、縁結びだと思った。
それしか考えられないほどの運気の流れだ。
やっぱり大黒天様に呼ばれたのかもしれないけれど、運気を上げてくれるというのは感謝だね。

お顔がとっても朗らかで、いい運気を導いてくれそうな感じの大黒天様
2日連続で縁結びの運気が上昇している感じ、感謝感謝ですね。
人が笑顔と幸せになれるように、身についた能力をさらに向上させていこうと思う。