キャラ弁を作ったきっかけとは
キャラ弁を作り始めたきっかけは、次女が中学生になった時のことでした。
妻が片道2時間かけて出勤することになり、朝の弁当を作る暇が無くなってしまったので、代わりに弁当を作ることになりました。
普通に弁当を作っていても面白くないなぁと思い、「そうだ、流行っているキャラ弁を作ろう」と思ったのです。
始めて作るキャラ弁ですが、まずは道具を揃えないとだめということで、海苔を顔にカットできる道具を購入しました。
それがあれば海苔で顔がすぐに表現できます。
最初は見様見真似で作っていたキャラ弁、うずらのゆで卵に顔を付けたり、目玉焼きに顔を付けたり、タコさんウィンナーに顔を付けたりしていました。
布団で寝るくまさんを見て面白いと思った
そのぐらいの事を続けていても段々とつまらなくなり、もっと立体的に出来ないかなぁと探していたら、布団で寝ている可愛らしいくまさんを見つけたのです。
立体的で面白いと思い、ますますはまっていきました。

写真を見ながら見様見真似で作っていたので、それほど可愛らしく出来ませんでした。
文字が抜ける道具も購入していましたので、とろけるチーズで文字を抜いて作っています。
毎日朝5時に起きて作っていましたが、段々と面白くなってきました。

いろいろな作品が投稿されていて、「良いね」と思ったら真似して作っていたのです。
海苔の型取りの道具もいろいろとあり、3種類ほど購入しました。
キャラ弁ではなくキャラ朝食に変更した理由
弁当として持たせていたのですが、次女が「お弁当を食べるのが恥ずかしい、隠しながら食べている」と言われてしまったのです。
普通の弁当のほうが良いということで、キャラ弁は諦めることになりました。
しかし
作るのが楽しくなってしまいましたので、朝食に作ろうと思いキャラ朝食に切り替えました。

より立体的な物を作りたくなり、ワンちゃんを作ってみました。
立体的なわんちゃんも面白いと、ますますキャラ朝食にはまり始めたのです。
キャラ朝食で昔話を作り始める
他にもいろいろと作っていたのですが、毎日作っていますとネタ切れになってしまい、前日から「何を作ろうかなぁ、、」と調べる時間も増えていったのです。
「そうだ、昔話のキャラ朝食にしよう」という発想になり、昔話の物語を作ることにしたのです。

金太郎とくまさんのキャラ朝食を作ってみました。
調べても金太郎の顔のみのキャラ弁しかないので、自分で工夫しながら工夫しながら作ることにしました。
それで出来たのが、金太郎とくまさんです。

あかずきんちゃんと狼を作りました。
こういうキャラ朝食を作ると、作業時間が少しずつ伸びていきます。
それでも頑張って毎日つくり続けていました。

ぶんぶく茶釜ですが、どうしたら分かるように作れるのか、昔話のキャラ朝食を作るのも悩みます。
昔話を読み返して何が主なのか考えて作ったこともありました。

かぐや姫は十二単をどう再現するか、、、昔話を再現するキャラ朝食も難しいくなっていくのです。
昔話も段々と限界に達してきた感じになってきました。
お説教のキャラ朝食へと変わる
次は何を作れば続けていけるのだろう、、、と考えたら「お説教が良い」と思うようになり、お地蔵さんを作ることにしました。

お地蔵さんを作って、お説教の一言を作る。
「きょうもえがおでがんばろう」
これならずっとお地蔵さんでも良いといういいアイディアが発想できました。

お地蔵さんは1つではなく2つになる時もありました。

お説教の言葉が長い時には、お地蔵さんが3体にもなったことがあります。
いろいろと作っていったキャラ弁ならぬキャラ朝食、次女は食べる前に写真を撮っていたのですが、はたして友達に見えていたのかどうかは分かりません。
朝の出勤前の忙しい時間帯に、早起きして作るキャラ朝食ですが、当然長くは続きませんでした。
2ケ月ぐらい毎日続けましたが、作るのを止めてしまいました。
でもこの経験は自分にとってはいい経験だと思っています。
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