【自然農法と視えない世界がテーマ】
いちから古民家は健康と自然農法、視えない世界をテーマに活動しております。
一番の健康の源は食べ物をしっかりと選ぶことです。
自然治癒力を向上する事を行いましょう。
普段食べている物は意外と知らないことばかりでしょう。
そして
視えない世界とは常に日常的に起こっていますし、いちから古民家には神様、仏様、龍神様がいらっしゃるパワースポットでもあります。
悩み解決、運気向上、健康を視えない世界の応援で解決していく事も行っています。
お気軽にご連絡下さい。
【日本は農薬大国】
食は健康にとても大切なことですが、日本は先進国の中でも非常に使用率の高い農薬大国なのです。
何故農薬大国と言われる国になってしまったのでしょうか?
それは、農協が見た目の基準で作物の等級を決めているからです。
形が揃っている、見た目がきれい、大きさがあるなど、見た目重視によって等級が高くなっていきますので、農薬を使用して見た目をきれいに、虫に食べられていない野菜作りを農家は行っています。
そして、野菜や果物は病気になりやすいということもあり、農薬によって病気になりづらくするということもあります。
商売をするためには、少しでも高く少しでも多くの野菜や果物を販売したいという気持ちがありますので、農薬を使用せざるを得ないのでしょう。
【虫を感じさせない野菜作りはとっても不自然】
野菜を作っていてよく判ることは、虫に食べられない野菜を作ることは非常に難しいです。
1箇所でも虫に食べられているところがあれば、その野菜は販売出来なくなります。
消費者の心理というのもあり、虫に食べられている野菜を購入しない、きれいで形の良い野菜を購入してしまうということもありますので、虫を絶対に感じさせない野菜しか販売されていません。
そのような理由で最大の農薬大国になってしまいました。
【農薬を何度も使用する野菜、果物作り】
野菜や果物を虫から守るためには、丁寧に何度も農薬を使用する必要があります。
農協では農薬の使用の仕方、使用する回数など教えていますので、真面目に野菜作りを行っている農家は教えられたとおりに農薬を使用しています。
農協が指定した通りに農薬を使用すると、農協から喜ばれます。
【9割以上の野菜や果物はF1種を使用】
農薬大国日本でもある野菜や果物は残留農薬が怖いですが、農薬以外にも問題があります。
殆どの野菜や果物はF1種というのを使用しています。
野菜や果物には固定種とF1種があることをご存知でしょうか?
F1種とは種苗メーカーが交配して開発している1代限りの品種で、病気に強い、大きさが統一、成長が良いなど良い遺伝子を交配して作っています。
1代限りなので種を採取して蒔いても、同じ品種は作れないのです。
農家は毎回種を購入して蒔く必要があります。
9割ほどがF1種での販売ですので、殆どF1種で作られていますので野菜や果物を食べています。
【F1種は危険?】
F1種が危険と言われていますが、その理由は種苗メーカーが交配して開発している1代限りの品種は雄しべがない「雄性不稔」を使用していてますので、生物学的には異常なタネなのです。
自然界にも雄しべがない花が咲くこともありますので、自然界でもそのような状態になるのだから危険性はないと言われています。
しかし、不自然な状態の花を交配させて作られてた種ですから、いわば健康的ではない種から出来た野菜や果物を食べることになります。
普通に考えても体に何かしらの影響はあると思われます。
意図的に雄しべを無くした植物に交配させて作っているのがF1種です。
最近の男性は精子数減少が危惧されていますが、その原因はF1種の影響ではないか?という仮説があります。
世界中でミツバチの減少も危惧されていますが、女王蜂が産めなくなったり、雄の蜂が無精子症になって雌蜂が減少しているなどが確認されています。
さらに栄養なども固定種と比較すると半分以下との結果があります。
【F1種は農業も駄目にする】
F1種は普通の土では生育できないということもありますので、化学肥料、農薬を使用する必要があります。
使用し続けますと土が劣化しますので、さらに多くの化学肥料、農薬を使用することになっていきます。
土には沢山の微生物や菌がいますが、それらが死滅してしまうと土も死んでしまいます。
F1種の種は殆どが輸入ですので種が入荷できなくなれば、作物が一切作れなくなるという恐ろしい自体になるとも言われています。
【固定種を食べよう】
固定種とは次の世代へと品質が変わらないので、種を採取して蒔くと同じような野菜や果物が作られます。
F1種と比べますと、大きさや、生育の違いがありますので収穫の時期がずれたりします。
何回も世代を繋げていくことにより、その土地に適応したり、気候条件に適応した野菜や果物が作れるようになります。
何世代も繋げていくことにより、その土地に適応し根づいていきますので、肥料や農薬に頼りすぎない安定して作ることが出来るようになります。
自然に近い状態で育ちますので、本来の野菜や果物の味わいになります。
F1種と比較すると栄養価も高いという結果が出ています。
人工的に作り出したF1種は大量生産向きではあり、食料難を克服してくれる種ですがまだ数十年程度の人工的に作り出した種ですから、今後どのような障害があるかは判りませんので、安心安全な固定種を食べるほうが良いと思います。
固定種を食べるにはどうしたら良いのかといいますと、殆ど市販されていませんので自分で作るしかありません。
スーパーなどでも固定種は販売されているかもしれませんが、見ただけでは判断出来ません。
安心・安全を求めるには自分で作るしかないでしょう。
【パン作りも天然酵母が断然美味しい】
パン作りも行っていますが、パンを発酵させるにはドライイースト菌と天然酵母菌があります。
ドライイーストは第二次世界大戦時代に食料難となったドイツが、大量に早くパンを作るために開発したイースト菌です。
パンを早く発酵させるために、パン作りに役立つ菌ばかりを集めて作ったのがドライイーストです。
市販の100%近くのパンはドライイーストで作られています。
これはF1種と固定種と同じだと思っています。
ドライイース菌がF1種、天然酵母菌が固定種です。
F1種は固定種と比べますと、断然に成長も早く実の付き方も多いです。
生産性を重要視しますので、ドライイースト菌のパンとなるのも必然的でしょう。
味わいは断然、天然酵母菌で作ったパンの方が味わい深く香りが良い美味しいですが、パン作りには18時間程かかりますが、ドライイースト菌で作るパンは3時間ほどで作れます。
手間と時間がかかる天然酵母パンは、商売としては不向きですのでドライイーストで作ることになります。
天然酵母で作ったパンは味わいがとても奥深いですし、香りがとてもいいです。
砂糖やバターを少なめに使用しても十分に美味しいパンが作れます。
発酵時間がゆっくりなので小麦本来の風味も残りますので、美味しい小麦を使用した天然酵母パンは小麦本来の甘みと香りも広がります。
ドライイーストはとても淡白な味わい、発酵力が強いので発酵臭がありますので小麦本来の香りや甘みがなくなり、砂糖、バターなども多く使用されやすいですので、カロリーも高くなりがちです。
天然酵母パンは美味しく体にも優しいパンです。
天然酵母パン屋がありますので、購入して食べることも出来ますが、お近くにない場合には自分で作るしかありません。
【白砂糖は危険】
白砂糖は精製されていますので本来の姿の砂糖ではありません。
ミネラルなどの栄養素はなく、体内のカルシュウムの奪いますので、イライラしたり短気になりやすくなります。
血糖値が急激に上昇しインスリンが大量に分泌されますので、低血糖になります。
糖尿病がある方は、白砂糖の食べ物は非常に危険が大きくなります。
キビ糖、てんさい糖100%の砂糖は、ミネラルも豊富ですし、血糖値もゆるやかに上昇していきます。
パン、お菓子作り、料理にはキビ糖、てんさい糖を使用されると良いでしょう。
色が茶色くなる欠点がありますが、体の健康を考えると色は気にしないほうが良いと思います。
茶色い砂糖が安心かというとそれは違います。
三温糖は見た目が茶色いので安心できそうですが、上白糖を作る際に出る液糖を煮詰めてカラメル化させていますので、白砂糖と全く同じです。