カッテージチーズはスーパーフード
カッテージチーズはチーズですが、30分もあれば自宅で作れてしまうチーズです。
タンパク質がとっても豊富なので、スーパーフードとも言われています。
サラダのトッピングに使用されていることが多いので、それほど重要しはされていないかもしれません。
実はとっても体には必要なタンパク質が多く含まれています。
タンパク質は体のあらゆる組織をつくる材料になる栄養素であり、、筋肉、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪などを作るのに非常に必要な栄養素です。
ボディービルダーは筋肉をモリモリにさせるために、プロテインを飲んでいますがあれもタンパク質です。
タンパク質を摂るためには、肉、魚、大豆製品、卵、乳製品に多く含まれています。
年齢とともにタンパク質が摂りづらい体になり、50歳前後になると、消化酵素の活性が急激に減少すると言われています。
筋肉量が減りますので、若い頃には太らなかったけれど年齢とともに太りやすい体質になるというのも、タンパク質の現象が原因でもあるのです。
50歳を過ぎたら積極的にタンパク質を摂る必要がありますが、食べる量も減ってきますのでなかなか普通の食事でタンパク質を効率的に取得するのは難しいです。
ダイエット効果もある
タンパク質が豊富で糖質と脂質も少ないのでダイエット効果も期待できます。
脱脂乳を使用しているので脂質が少なく、100gあたり4.5g
チーズ類でも脂質が少なく カロリーは最も低く、100gあたり99kcalしかありません。
プロセスチーズは100gあたり300kcal以上あるようです。
チーズは好きだけれど、太るのが嫌なので沢山食べられないという悩みを持っている方は、是非カッテージチーズ作って食べてみては如何でしょうか?
カッテージチーズ作りには2種類ある
カッテージチーズ作りには牛乳を使用するか、豆乳を使用するかの2種類があります。
豆乳も牛乳もたんぱく質は、ほぼ同程度ですが豆乳の方が低糖質・低脂質のため、カロリーが低く2/3程度と言われています。
そうなりますと、豆乳で作るカッテージチーズの方が良いと思います。
豆乳は牛乳にはない鉄分、食物繊維が多く含まれ、牛乳は豆乳にはないカルシウム多く含まれていますので、若い時には牛乳で、年齢とともに豆乳でと区別したほうが良いかもしれませんが、骨粗鬆症という病気もありますので、一概にダイエットだけを考えるというのもどうかなと思います。
タンパク質を多く取りすぎますと、老けやすいともいわれていますので、適度な量を、適度に食べるというのが理想的でしょう。
手作りのカッテージチーズ作りは安全・健康的
手作りのカッテージチーズは手作りだから体に安心・安全という要素があります。
市販品のチーズは塩分が多く、高血圧のリスクもありますし、乳化剤が入っている場合もあります。
乳化剤のなかには大腸の細菌構成を変化させる作用があり、炎症性の大腸炎を引き起こすものがあるとマウス実験で観測されているようです。
手作りのカッテージチーズは、麹、豆乳、レモンのみで作りますので体にとっては安心。安全、そして健康的なチーズということになります。
カッテージチーズ作り教室
手作りで作ったカッテージチーズは、添加物など一切入れずに作ることが出来ますので、健康的で安心・安全のチーズを作ることが出来ます。
豆乳でも牛乳でも作ることが出来ますので、ビーガンの方や牛乳アレルギーの方であれば豆乳で作りますので、アレルギー体質の小さなお子様にでもチーズを食べさせて上げることが出来ます。
豆乳で作ると味があっさりしますが、塩麹を入れて一晩発酵させておきますと、味が濃厚になりチーズ風味にもなります。
ノウハウさえ判れば、お手軽簡単そして体にもとっても良い、手作りのカッテージチーズ作りしませんか?
★カッテージチーズ教室
内容
・塩麹作り
・カッテージチーズ作り
この2つの作り方を学べます。
手順
塩麹は日数がかかりますので、作った塩麹を自宅で発酵していただきます。
教室では事前に作っておいた塩麹を使用して、カッテージチーズを作ります。
カッテージチーズも塩麹を混ぜた後は、自宅で発酵していただきます。
ご自宅での発酵は発酵機がない場合は、常温での発酵となりますので、完成まで数日かかる場合があります。
カッテージ作り 5,000円(税込)
持参品 : エプロン、筆記用具
作業時間: 2時間
土曜日 : 15時〜16時
日曜日 : 16時〜18時
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